こんにちは。
ありす智子です。

今日はマンガ2件の
制作ミーティングでした。

そのうち一件は
私が昨年から関わっていた
「100チャレ」プログラムの開発者
泉健治郎さんのストーリー

 

泉さんは創業した会社を上場し
その後苦悩の期間を経て
新しいプログラムを作った経緯があり、

その話を全部聞いていくと
何時間もかかってしまうのですが、

どんな人に
どのポイントを伝えて
読んでどんな風に
感じてもらいたいのか?

 

パッと読めて共感され
興味づけできるように
ギュッと凝縮した構成にしました。

 

描いていくのが楽しみです^^

 

***

 

お客様に
ストーリーを伝えて
共感してもらうことが大事

前回のブログでも書きましたが、

私がストーリーの重要性に気付いたのは
まだ新入社員の頃でした。

 

社長の鞄持ちをして
出張に同行していたのですが、

 

飛行機で社長の
隣りに座ったおばさまが
気付いたらお得意様になってたり
雑談ぽいのに契約になってたり
毎月メディアから取材がきたり、

 

1番の営業マン。

 

 

観察していると

 

商品のことなんてほぼ語ってない。

なんでそれをやっているのか?

ストーリーのことばかり。

 

その話が面白いから
ファンになっちゃう現象だったんです。

 

 

それを真似したこともあったけど、
人見知りで話が下手だから
いつも同じように話すのは大変!

 

 

そっか、
私、小さい頃マンガを描いてたから
マンガで描けば良いじゃん!

と閃いて
最初に作ったのが
このマンガ…
(下手すぎて滅多に出さない)

 

ちょっと酷すぎて
アップにはできないのですが、

 

こんな棒人間マンガなのに
いや、逆に下手すぎて目を引いたのか、

 

まあそもそも営業の時に
マンガで提案する人なんていなかったので

 

「え?何それ、見せて」

「面白いね〜、これってどういうこと?」

「へ〜これがその商品なんだ。
 ちょっと見せて」
「一度仕入れてみようかな」

 

と、

話が下手でも
質問されれば答えられるもので、

契約に結びついたり、

 

地元TVが取材の問い合わせに来た時に
面白いから放映しようってことになり、

 

この下手くそな絵を
TV画面ドアップで
しかも私がナレーション
を読み上げるという

 

珍プレイが行われたり…^^;;;

 

 

そんな訳で
会社員時代も
起業してからも
ストーリーを使ってきたのですが、

 

 

実はストーリーって
共感される以外にも
すごい利点があるんです。

 

 

長くなったので
また次回描きますね!

では、また!

 

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