こんにちは!

まんがマーケッターのありす智子です。

前回は、

「伝える」には
まず読み始めてもらう
「入口」が大事

という内容を描きました。

今日は、
「入口」でお客様の目をひいて
内容を読んでもらえた時に
伝わるコツについて描きますね!

 

読んでもらっても
伝わらない…

一生懸命話したのに
伝わらない…

そんな悩みはよくあります。

一番あるあるな要因は

自分目線で書いていて
相手不在な文章。

自分目線になると

・専門用語が多くて難しい

・買うとどうなれるのかイメージができない

・説明調でワクワクしない

・ひとりよがりで意味不明

と、なります…。

特に、
専門分野をしっかり勉強されて
豊富な知識をお持ちの起業家さんほど、

素晴らしい内容なのに
説明が難しくて
伝わらない

ケースが多いです。

なぜか?

ビジネスの経験値が増え
お客様のために
更に学ぼうとすればするほど
専門性が高まり、

お客様との知識の
ギャップが大きくなり、

お客様が何が困ってるのか、分からない〜!

と、なりがちなんです。

 

 

伝わるためには
相手目線で、

相手がいかに
自分ごととして
リアリティーを感じたり
イメージできるかを
考えて伝えることが大事。

相手がイメージできる
伝え方とは?

一例を挙げます。

先日ライブ対談した
タオル体操トレーナー
山崎 貴博さんは、

14年の吉本芸人さん経験を活かして
教え方が本当〜に秀逸なんです!

例えば、

胸を反って
胸から引き上げるように
立つことが必要なトレーニングでは、

筋肉の名称などで
正しく教えられると
素人には難しくてイメージしにくいんです。

ですが、
山崎さんは

↓こんな感じで伝えて…

 

その表現がイメージしやすく
一度でバシッと体を使えて、

しかも面白くて
記憶に残って
普段から意識もできちゃう。

相手がイメージしやすい表現や
エンタメ性は大事だなと思ったのでした。

山崎さんとの対談は
Facebookグループにアーカイブ動画がありますので、気になる方は見てみてください^^
https://www.facebook.com/groups/alicenotakarabako

次回は、

相手目線で伝わるためのマンガ活用法について描きますね!

では、また!

1⽇1分漫画で学ぶ伝えるチカラ講座