こんにちは!
ありす智子です。
マンガのご相談や打ち合わせなどで
お話ししていてよく思うのは、
お客様の変化のプロセスを
明確に言語化できていない
方が多い
ということです。
例えば
心の問題を解決するような
プログラムを販売されている場合。
私も様々なものを
受けてきたから分かるのですが、
人は心が変化すると
Beforeの状態を忘れがち。
今を生きているので、
過去の臨場感って消えていって
どんどん記憶が曖昧に
なっていくんですよね。
特にメンタル系の問題は
形に残らないし、
考え方が変化していると
昔の感覚を取り戻せない。
すると、
終了後にお客様の声を
書いてもらっても、
Beforeの悩みの詳細や
変化する途中の気づきなどが抜けて、
Afterの幸せな状態や感情だけ
になることがあります。
ですが、
お客様の変化のプロセスの中に
商品の価値が隠れていたりするし、
マンガというストーリーを創る上では
ここはしっかり言語化したいところ。
かといって
お客様に全部覚えておいてもらうのは
難しいですよね。
感情には消費期限があるのです。
(賞味期限ではなく)
つまり、生モノ!^^;
なので、
お客様の感情が動いたタイミングで
色々聞いて書き留めておくことがお勧め。
マンガを創る過程で
こういうお客様の変化のプロセスを
聞くことが多いのですが、
そうすることで
ストーリーができるし、
クライアントさんも
商品の価値がより明確になった!
と言っていただくこともよくあります。
参考にしてみてくださいね!
自分の場合はどうなのか
個別相談で聞いてみたいという方は、
↓こちらのマンガ電子書籍を
ダウンロードしてみてくださいね^^
では、また^^