こんにちは！
まんがプロモーション作家の
ありす智子です。
あなたの周りに、
フリーランスのイラストレーターさんや
漫画家さんで、こんな方はいらっしゃいませんか？
私は同業の方から、
今まで色々と相談されました。
「フリーで漫画を描いてたけど、
ビジネスの事が全然分からずに
言い値で仕事を受けていたら、
単価が安すぎてとても食べていけない」
「きた仕事だけやっていたけど、
そこから受注が来なくなったら
どうやって売上を上げて良いか
分からなくなった」
「漫画家としてデビューしたけれど
連載が続かなくて、結局他の仕事に…」
「アニメーターから独立したけど
どうやって売って良いのか分からない」
などなど。
ビジネス書の漫画版
＝ビジネスコミックスの量は
2013年から2015年までの
２年で３倍になり、
ビジネス書コーナーの
多くのスペースを占めるように
なってることからも分かるように、
漫画って今、
すごくニーズがある！！
ならば、描けるスキルは
重宝されるはず！
実際に、私も交流会などに行くと、
必ず興味を持たれる！
なのに！
一部の著名な漫画家さんや
イラストレーターさんを除き、
殆どの漫画家やイラストレーターさんは
素晴らしい技術があっても
かなりの低単価でお仕事されていて、
その仕事だけでは
食べていけない人も多々。
『ワンピース』の
尾田栄一郎氏の推定年収は
３１億円
（ひょえーー！）
だそうですが、
例えば40-44歳の平均年収では
日本の平均年収：467.1万円
漫画家：265.6万円
（データは平均年収.JPより）
と、平均より200万円も低い！
一部の超絶売れっ子も入ってる事を
考えると、200万円切るかも。。
挿絵１点500～1000円くらいの
仕事も普通にあるので、
せっかく好きな事を仕事にしたのに、
描けども描けども、
全然お金の余裕がないよ～
貧乏暇なしー！
状態になりやすい。。。
せっかく才能があるのに、
勿体ない！！！！と思います。
と言っても、
私も正直言って、
以前はそんな
ジリ貧のフリーランス
だったんです・・・^^;
次回は、
なぜ、せっかく得意な事を活かして
好きな仕事で起業できたのに
そんなジリ貧のフリーランスに
なっちゃうのか、
私の体験と共にシェアしますね！
（ちょっとお恥ずかしいですが…）
同じように起業間もない
フリーランスのイラストレーターさんや
漫画家さんの参考になったら
嬉しいです^^
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ではまた！
