一昨日は、師がイチオシする
映画『チア☆ダン』を観に行きました!
福井商業高校のチアダンス部が
全米選手権で優勝した実話
(その後なんと5連覇!)
を元に作られた映画なのですが、
ビジネスに置き換えられる事が
満載で、色んな気づきがあったり、
自分事としてグサッと心に刺さる
言葉があり、
とっても学びが多かったです。
その中から漫画でご紹介します!
(ネタバレ含みますのでご注意を)
チアダンス部に入部してきた
新入生を前に、いきなり
「目指すは世界よ!」と
ぶっとんだ夢を語り、
生徒「・・・???」状態。
県大会で優勝すらしたことがない
チームなのに、唐突に言われて
「はぁ?!」状態ですよね。
が、、、
このぶっとんだ夢がなくて、
全国大会出場が目標だったら、
絶対にこの偉業は達成されて
いないと思います。
生徒からしたら、
知らないものは想像できないので、
こんな発想はないのですが、
上に立って導くリーダーは、
見識を深めたり
先に色んなチャレンジをしていれば
知っていて、想像できるはず。
なので、こんな
生徒や部下が想像もできない
ぶっ飛んだ夢を描き、見せるのが
リーダーとして必要なんだなと
改めて思いました。
そして、、、
ほぼ未経験の新入生チームが
チアダンスの全米選手権で
優勝する!!
という、ぶっ飛んだ目標に、
チャレンジする事になり、
先生が生徒に、
「夢ノート」を渡して、
大きな夢や目標、そのために
1年後どうなっているか、
1ヵ月後は?今の課題は?
などを書いてみるよう
勧めるのですが、
その時、部長が書いたのがこれ!
「そのために私は
みんなの敵になる」
その、
リーダーとしての自覚に
痺れました!
すごい高校一年生!
そして、実際に鬼部長となり、
一人一人に厳しい指摘をしていく
のですが、
以前の和気あいあいとしたムード
から一転して厳しすぎるのを
見かねた主人公が、口をはさみ、
それに対しての部長の一言がこれ。
楽しているだけ!!
私も主人公と同じで、
争いや厳しい空気が苦手で
なるべく避けて空気を和ませたく
なりがちなので、
ガーン!!と思いました。。。
確かに、人とぶつかったり
しない方が楽ですが、
本当に一流を目指す
チームにとっては、
仲良しクラブ的な傷のなめ合いや、
優しさ、なぐさめは邪魔になるの
ですね。
本気で一流を目指す人の
「当たり前」に気付かされました。
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