こんにちは。
ありす智子です。

 

よく電子書籍の内容や
ランディングページについて
門下生や起業家仲間から
相談を受けることがあるのですが、

 

見込み顧客から反応がない時の

9割がやっている

伝え方の失敗パターンがあります。

 

それは、

 

悩みの描写が、

ざっくりすぎ

 

つまり
「こんなお悩みありませんか?」
という問題提起の部分で、

 

◆子育てに悩んでいる方

◆人間関係でモヤモヤしてる方

◆将来が不安な方

 

という風に

表現が抽象的すぎて
リアルにイメージできない。

自分ごととしてピンとこないから
スルーされてしまう

というパターンです。

 

これは本当に起業家あるある!

 

だから、
門下生にアドバイスする時や
漫画を描く時などは、

 

誰が、いつ、
どんなシチュエーションで
どんな風に悩んで
どんなセリフを言っているのか。

 

ヒアリングして
具体的なシーンとして
言語化したり、
漫画で描いていったりします。

 

「子育てに悩んでいる」

といっても、

・子どもをつい叱ってしまい、
 寝かしつけた後に一人で
 「私ってなんでこんな母なんだろう」
 と落ち込んでいる

なのか、あるいは

・子育て広場にいって
 他の子と比べると
 我が子の発達が不安になり
 色々情報を集めて更に不安になっている

なのかで、

伝わる言葉が変わるし、

悩むシーンも時間帯も
検索キーワードも
全然変わってきますよね。

だから、

伝えたい相手に

「これ、私のことだ!」
と思ってもらえるよう

相手の気持ちや
行動パターンなどを想像して、
伝わる言葉にする必要があります。

 

漫画で伝える時は特に
視覚的に伝える必要があるので、

具体的に
「うわー!困った!!」
「ヤベッ!!」
「えーん、辛いよー」

というシーンを描いています。

 

一例を挙げると・・・

 

20年前に
会社でダイエット商品を売っていた時の、
春のキャンペーン用の漫画

↓(試着室の悲劇)

ダイエット01.jpg

お客様に「わかるわかる!」と共感され
1日で100万円以上売れて好調でした^^

 

久住瑠実子さんの漫画では、

↓(腹出太郎…どんな名前だ)

 悩みの描写2021-04-12 21.41.34.png

↑この「ボタン弾けシーン」は
母の仕事関係で太られた方の実話で、
クスッと笑っちゃうポイントとして
描いてみましたが、
あんまり無いシーンかも?^^;

久々に出した礼服がキツイのは
あるあるシーンだと思い入れました。

 

 

その他、商品に合わせて
色んなシーンを描いたり
言語化してきました。

 悩みの描写2021-04-12 21.38.50.png

 

集客できてないから
ランディングページに問題があるかも?

 

という方は、
見直す際に参考にしてみて下さいね^^

 

自分の場合はどうすれば?
という方は、
個別相談にきてくださいね!

では、また!

1⽇1分漫画で学ぶ伝えるチカラ講座